前回に引き続き今度はフロントスピーカーの紹介です。
私は前に車に乗っていたころからALPINEのスピーカーの音が
気に入っていて今回も例に漏れずALPINEをいれてみました。
リアは前に紹介したとおりですが、フロントは予算(2万)の許す
範囲内でなるべくいいものを探していたらDLX-F176が
再生処分品で2万ポッキリ(定価6万)で売られているのを発見して即決してしまいした!
再生品ではありますが、昨年のモデルの最上位モデルで、なおかつ
メーカー1年保障も受けられるとの事でコストパフォーマンスは抜群でつ。
※専用ネットワークもついており、本格的な2Wayスピーカーです。
(つーか専用ネットワーク使ったスピーカーなんて初めてだよオィ)
ALPINE DLX-F176
※オーディオ素人なので突っ込みを覚悟で補足しておきますと
単一のスピーカーで高音域、中音域、低音域を高音質で鳴らす事は
技術的に難しく現在のカースピーカーの主流は高音域-中音域再生
用のちっこいスピーカー(ツィーター?トゥィーター?)と中音域-低音
域再生用のスピーカー(ウーハー)とに分かれる2Way構成が主流に
なっております。ネットワークとはそれぞれのスピーカーに対応する
周波数帯域の音を割り振ってくれるもので、受け持ちのスピーカー
の再生周波数外の音を再生させないことで変な音割れとかを
防ぐ役割を持っているそうです。
ちなみに取り付けには最近ALPINEが出した専用バッフルを装着して
取り付けてあります~材質が木でできており、非常に暖かい音が
期待できるとの事です。
さて、インプレですが、さすがにいい音を出してくれます。
ヘッドユニットがディーラー純正のデッキ(というかナビ)なので
あまり期待はしていなかったのですが、スピーカーでここまで
違うのか!!と、思わせるぐらい音の解像度が変わりました。
今まで埋もれていた音がちゃんと鳴っているのが分かります。
特に高音域の再現はすばらしく何処までもはっきりと耳に入り込む
様に再現してくれます。2万円でコレは。。。お買い得でした。
ただ、評判どおり低音域はあまり得意ではないらしく、期待したほど
ではありませんが、デッドニングをするつもりなので、おそらく
いい感じになるのではないかと思っています。
前の車に積んでいたサブウーハーが残っていたので、そいつを
補助で使ってもいいかもしれません。
ということで、次回はサブウーハーを紹介いたします。
#ちなみにこの記事を書いている時点では前後スピーカーとも
#デッドニングまで終わらしています。非常に満足な音がでております。
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