パーツ回想録も折り返して後半戦です。\(^o^)/
記念すべき後半戦第一回目はうちのApeのトレードマークとも
いえるサイドケースです。
2003/07/22(3700Km)
◎サイドケースAC-8 <旭風防製>
1Box:最大積載量 2.5KGS(5.5LBS)
長さ330mm×幅115mm×深さ225mm
サイドケース<郵政カブ用?>
前々から積載性の無さから、Apeに何かつけようと考えていま
したが、Apeのスタイルをあまり損なわずに何とかする方法が
見つかりませんでした。
そこで、リアケースよりサイドケースのほうが若干違和感が
無いだろうと、これをヤフオクで見つけてきました!(^^)!
このケース、黒いですが、実は落札当初は真っ白で、あとから
塗装しました。今からサイドケースを探す人ははじめっから黒い
ケースも存在するらしいので、そちらを見つけるのがお勧めです。
(Apeが白系の場合は関係ないかも。。。)
さて、取り付けですが、基本的には穴を開けて車体に取り付ける
だけなのですが、その際の注意点がいくつかあります。
まず、リアウィンカーですが、こいつをテールランプの横に移動
する必要があります。
ここへの移設はステー(某フェンダーレスキットのパーツ流用)を
使い、ノーマルウィンカーを移設します。
次に、メットホルダを現在車体左側の位置から右側の穴に
縦位置で固定します。
サイドケース自体はグラブバーにミラーホルダーをステー代わりに
取り付け、ケースとこのミラーホルダーをボルト締めで取り付けます。
ちなみに、これだけだと、グラブバーに2点でケースを止めている
だけですので強度的に心配になります。
私のApeではリアノーマルウィンカーのステー部分にL字ステーを
取り付けて、L字ステーの先端とケースも固定してやります。
それによりケースは3点で車体に固定されることになりますので、
強度的にも安心です。
また、走行中の衝撃にも耐えられるように、取り付けの際には、
ゴムのブッシュを接合部に入れ込み、振動を抑え、ステンレスの
プレートを挟み込むように強度を稼いでから取り付けています。
※写真には金属のプレートは写っていません。
取り付けて見た感じでは、2人乗りも可能で、メットホルダーも
何とか使い物になるように取り付けることができました。
さて、このサイドケース、普段の使用方法ですが、左BOXには
カッパ(上、下、靴カバー)、簡易バイクカバー、手ぬぐい、積荷用
のひも、が入っています。
ケースに詰め込むとこんな感じです。
右のケースには、ツーリングの際には工具一式が入っていますが、
普段はほとんど空です。
ちなみに、このケースですが2.5Kgぐらいのものであれば入れて
おいてもOKだそうです。
(ケースの裏ブタに書いてありました~)
大体これで2.5Kぐらいですから結構いい感じでものが運べそうです~
但し、あまり変なものを入れておくとバイクの振動等でサイドケースの
内壁をゴリゴリ削ってしまうので、入れるものには注意が必要です。
(ツーリング用に工具箱を入れておいたらケースが削れてました。(涙))
余談ですが、現在の右BOXには内装用のシートが張られており、
ケース内の物が振動でケース本体を傷つけるのを防いでいます。
目次